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健康診断の完全ガイド:検査項目・結果の見方・再検査の対応

健康診断の費用:会社負担・自費・保険適用の仕組み

公開日:2026年2月13日更新日:2026年2月23日記事監修:美容日記 編集部

この記事は一般的な情報提供を目的としており、医療アドバイスに代わるものではありません。健康上の問題については、必ず医師にご相談ください。編集ポリシー

健康診断の費用:会社負担・自費・保険適用の仕組み

健康診断の費用負担を徹底解説。法定健診は会社負担、人間ドック・オプション検査は自費、再検査は保険適用。費用相場や健保補助も紹介します。

健康診断の費用:会社負担・自費・保険適用の仕組み

健康診断の費用は誰が負担するのか、どこまでが会社負担で何が自己負担なのか、多くの方が疑問に思うポイントです。労働安全衛生法により、法定の健康診断費用は全額事業者負担が義務付けられています。一方、ファーストコール(firstcall)の解説によると、定期健康診断の費用相場は1人あたり5,000〜15,000円程度です。本記事では、健康診断の費用構造を詳しく解説します。

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健康診断の費用は誰が負担するのか

mediment(メディメント)の解説を参考に、費用負担の仕組みを整理します。

健診の種類費用負担者根拠法令
定期健康診断(法定項目)事業者(全額)労働安全衛生法第66条
雇入れ時健康診断事業者(全額)労働安全衛生規則第43条
特殊健康診断事業者(全額)労働安全衛生法第66条2項
特定健康診査保険者高齢者医療確保法
人間ドック本人(一部健保補助あり)任意
オプション検査本人任意
再検査・精密検査本人(保険適用3割負担)任意(努力義務)

定期健康診断の費用相場

定期健康診断は自由診療のため、医療機関によって費用が異なります。MRSO(マーソ)のデータを参考に相場をまとめます。

受診形態費用相場特徴
集団健診(巡回)5,000〜8,000円/人最も安価、会社に出張
医療機関(指定)8,000〜12,000円/人一般的な相場
大学病院・総合病院10,000〜15,000円/人精度が高い
雇入れ時健康診断10,000〜15,000円/人省略不可のため項目が多い

全国健康保険協会(協会けんぽ)では、加入者向けに補助付きの健診を提供しています。

人間ドックの費用と補助制度

人間ドックは任意の検査であり、基本的に自己負担ですが、健康保険組合から補助を受けられる場合があります。

人間ドックの種類費用目安健保補助の目安自己負担目安
日帰り基本コース30,000〜50,000円10,000〜25,000円15,000〜30,000円
1泊2日コース50,000〜100,000円15,000〜30,000円30,000〜70,000円
レディースドック40,000〜70,000円10,000〜25,000円20,000〜50,000円
脳ドック30,000〜60,000円10,000〜20,000円20,000〜40,000円
PET-CTがん検診80,000〜150,000円補助なしの場合が多い80,000〜150,000円

健康診断と人間ドックの違いについては、健康診断と人間ドックの違いをご覧ください。

医師のアドバイス - illustration for 健康診断の費用:会社負担・自費・保険適用の仕組み
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オプション検査の費用

定期健康診断に追加で受けられるオプション検査の費用は、基本的に自己負担です。

オプション検査費用目安自治体補助
胃カメラ15,000〜20,000円一部補助あり
大腸内視鏡20,000〜30,000円なし
乳がん検診(マンモグラフィ)5,000〜10,000円無料〜2,000円
子宮頸がん検診3,000〜5,000円無料〜2,000円
腹部超音波5,000〜8,000円なし
骨密度検査3,000〜5,000円一部補助あり
腫瘍マーカーセット5,000〜15,000円なし
PSA検査2,000〜5,000円一部補助あり

再検査・精密検査の費用と保険適用

健康診断で「要再検査」「要精密検査」と判定された場合、再検査は保険診療として受けられます。詳しくは健康診断で「要再検査」と言われたらをご覧ください。

再検査の内容保険適用費用目安(3割負担)
血液検査(再検)適用1,000〜3,000円
腹部超音波適用2,000〜5,000円
胸部CT適用4,000〜8,000円
心エコー適用3,000〜8,000円
大腸内視鏡適用5,000〜15,000円

医療費控除の活用

健康診断の費用は原則として医療費控除の対象外ですが、以下の場合は対象となります。

  • 人間ドック等で異常が見つかり、治療に進んだ場合:人間ドック費用+治療費が控除対象
  • 特定健康診査で異常が見つかった場合:精密検査・治療費が控除対象
  • がん検診で異常が見つかった場合:精密検査・治療費が控除対象

1年間の医療費が10万円(または所得の5%)を超えた場合、確定申告で医療費控除を申請できます。

健康診断受診時間中の給与

定期健康診断の受診時間については、労働時間として取り扱うことが望ましいとされています。厚生労働省の通達では、定期健康診断は業務と直接の関連がないため必ずしも賃金を支払う必要はないとされていますが、円滑な受診のために労働時間として扱い、賃金を支払うことが推奨されています。

まとめ

健康診断の費用は、法定項目については事業者が全額負担する義務があります。人間ドックやオプション検査は基本的に自己負担ですが、健保の補助制度を活用することで費用を軽減できます。再検査は保険適用のため、費用を理由に放置せず必ず受診しましょう。

健康診断の全体像については健康診断の完全ガイドをご覧ください。

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